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【違和感】中小企業の就業規則の中身

会社にある就業規則を閲覧すると違和感を感じる項目がありました


こんにちは。今回は会社の就業規則の話しになります。個人事業主とかを除けば 大体の会社なら就業規則が存在しないすると思います。


自身の勤めている会社の就業規則に違和感がある部分を書いてみたいと思います。 ご興味のある方ご覧ください。



まず就業規則とはです


就業規則とは、賃金、労働時間、休日・休暇などの労働条件や服務に関する事項など、職場内で労働者が守るべき規律について定めた規則の総称をいいます。


企業の健全な事業維持・発展のために重要であり、その内容は法律で定められた記載事項や義務に基づいていなければなりません。

就業規則の法的根拠は、労働基準法第89条の規定にあります。常時10人以上の労働者を使用する使用者は定められた事項の就業規則を作成することが義務付けられています。


その後の法改正に応じ、就業規則作成義務に付随する関連事項も変更されています。引用




最近?なのですかねセクハラやパワハラ防止規定なりが追記されていて 副業、兼業の規定もあります。



競合避止義務 離職後1年間は順守すること⁉︎


要は離職後に順守しろと言うことです。


内容として   ↓


  • 会社と競合関係にある事業者に就職したり役員として就任すること
  • 会社と競合関係にある事業者の提携先企業に就職したり役員として就任すること
  • 会社と競合関係にある事業を自ら開業または設立すること
  • 会社在職中に知り得た顧客と離職後取引をすること


競合禁止義務とありますが 退職後に義務とかが強制力あるんですかね。 これが今回の本丸の違和感になります。



要は金絡みのある取引などは1年間自重しろよと言うことですが 退職の際にしっかりと義理を果たせば 基本的には自由だと思いますが…




あとは在職中に知り得た顧客に関しては 前の会社に伺いを立てて しっかりと義理を果たせばいいと思うのですが。



競合関係の仕事に1年間就職するなとかはねぇ…さすがに😱



今回は会社にある就業規則について書いてみました。会社の就業規則って じっくりみるとなかなか面白いですよ。なんじゃこりゃって思う規則が当たり前のようにあることが 多々あります。 お読みいただきありがとうございました。


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