【不動産所有とは】物欲と実際は住んでみないと分からない
タレントの梅宮アンナさんが先日 父である梅宮辰夫さんの遺産である真鶴の豪邸を売却しましたね。
「私達の身の丈に合った場所にいく事を決めた」とコメントしています。
梅宮辰夫さんの真鶴の豪邸は湯河原、真鶴近辺では有名で真鶴道路新道を小田原方面より進むと 山の上に見える700坪の大豪邸です😓
私も中古不動産所有者ですが 梅宮辰夫さんの築36年の豪邸をみたら まず相続放棄します。
理由は単純で 維持するだけで破産します。
そもそも不動産を所有すると言うことは 外構から床下、屋根、設備品まで 要は家の周りから自宅の下から上まで 全ての劣化や不具合を管理しなければなりません。
「700坪を管理していくには、正直お金持ちレベルではなく、大金持ちじゃないと」
まさにそのとおりだと思います。有り余る財力が有れば可能ですが 一般人ならすぐに破産、芸能人でも厳しいレベルだったようです。
今回の相続は莫大な不動産が足かせになって相続者が苦しむ結果になりました。
典型的な相続と言えばそうなりますが 資産を遺すと言うリスクを改めて認識させられます。
私も現在不動産を所有しておりますが 家族なりには相続をさせるつもりはありません。
生前にリースバックやリバースモーゲージなど自分の責任で始めた事は 自分で処分まで行おうと思っております。
介護、葬式、墓など特に親子間での話し合いは
必要です。なかなか親子と言えど 死去の際やお金の話は話しずらいですが 後々の相続者の為に 特に親は自らが積極的に動く必要性があると思います(リテラシーですね)
梅宮アンナさん 大変だったと思いますが 親の死去から相続までを経験して また一つ 同年代の芸能人として 頑張ってほしいですね😎